皆さん、梅雨時期の釣りはいかがですか?
ワークマンのレインジャケットはマジでおすすめですので是非一度使ってみてください。
今日は羽モノの話です。
昨年から羽モノをいくつか手に入れてやり始めるようになりました。
特に今年は羽モノをやり込みたいという思いで、みんな大好きレイドジャパンのダッジを朝一は必ず投げるようにしているのですが、、、、、
最近になって「あれ、なんか毎回右曲がりで泳いでくるぞ。。。。。」
ミスキャストしてぶつけた記憶もないし、チェックしても羽が曲がっているようには見えません。
ダッジの羽はもろい、交換パーツは必須なの?
一見すると、羽は曲がっているように見えませんし、ヒートンの位置も左右対称で何が原因かわかりません。ネットで調べてもあまりそのことについては出てこないので悩んでいました。
先日、フィールドで釣りうまな先輩にたまたま会い、そのことについて相談したところ、「ダッジの羽はもろいから、すぐ曲がるよ。交換した方がいいね」とのことでした。 たしかにメーカー公式のPVでも開発者の金森氏がアクションを最大限優先させたが上に羽は衝撃などに弱く、繊細に出来ているとの説明をしています。
気づかぬうちに何かにぶつけてしまったのかもしれませんし、とにかくこのまま曲がって泳いでくるのは嫌なので、羽パーツを交換することにしました。
ダッジの羽パーツ交換の仕方
ってことで、本日無事にダッジの羽スペアパーツを2つ購入することが出来たので、早速交換しながらそのやり方についてもここでまとめたいと思います。
フックを外す
まずは安全に作業を行うためフロント、リア共にフックから外していきましょう。 羽交換作業中に誤って自分の手をフッキングしてしまわないようにするためです。
羽パーツを外す
フックを取り外したら、次に羽パーツを外していきます。
新旧並べてみると、明らかに下の古い方の穴の部分が歪んでいるのがわかります。どうやら何かの衝撃でウイングが曲がっていたようでした、、、、
新品に付け替えるというのはどうやら間違いではなかったようです。
取り外したネジやヒートンは無くさないように、一箇所にまとめて置いといた方があとあと何かあった時に便利です。私の場合は下記のように新しい羽パーツが入っていた袋にまとめておきました。
ステーにウイングを通す
ステーにウイングを通す際に、ステーには前と後で向きがありますので間違えないようにしてください。
垂直に盛り上がっている部分が前側になります。
ウイングにも上下向きがあり、ウイングの穴部分に丸い点がある方が下側にくるようにします。
ビスでステーをボディに取り付ける
前側のピスにはスペーサーを入れ、二つのピスをプラスドライバーで絞めていきます。
元々着いていたビスのネジ穴はマイナスでしたが、新品の方のビスのネジ穴はプラスになっていました。もしかしたら仕様が変わったのかもしれません。
ヒートンを取り付ける
ウイングを前方に倒した状態で、ヒートンをゆっくり締めてゆきます。
最後にヒートンの頭がボディに対して垂直になるように調整します。
逆側も同じように取り付けたら完成となります。
ダッジの羽パーツ交換は意外に簡単だった
ステーの前後の向きや、ウイングの上下向きなど一部細かく気を付ける部分はありましたが、ダッジの羽パーツ交換作業は非常に簡単に出来ました。
黒に関しては定価1,200(税抜)ということでちょいと割高な感じがしましたが、アクションを最大限出すためには仕方ない出費ですね(笑)
ダッジの羽パーツを交換したあとの効果はいかに!?
申し訳ございません!
本日パーツを手に入れ、その日中にこの記事を書いたので、果たして右曲がりの泳ぎがこれで直ったのかは現時点ではわかりません!(笑)
できれば今週末までには近くの野池で試し投げをしてくる予定なので、またその後にここに追記させていただければと思います。
直っているといいのですが、あわよくば魚も出てくると、、、、
期待は週末に膨らむばかりの本日の夜でした。ではまた次回で!