Megabass(メガバス) TKツイスターが釣れる理由とは

ルアー
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皆様最近は良い釣りしていますでしょうか?

つい先日、TKツイスター「アフターはバックスライドで攻めよ!」でTKツイスターのバックスライドセッティングがアフター直後のタイミングで有効であるということを解説する記事を書きました。

私の住むエリアのフィールドでは、この6月前半辺りがまさにそのタイミングで、先週の週末にTKツイスターのバックスライドセッティングで釣果が出ました。

まだまだこれからのハイシーズンも使えるので改めて釣れる理由について考察していこうと思います。

TKツイスターは釣れるポイントまでかっ飛ばせる

TKツイスターの自重

オカッパリでの釣りには圧倒的アドバンテージになるロングキャスタビリティー性能。

前回のおさらいですが、TKツイスターは高比重ワームでそれ単体での自重がノーマルで13g~14g、Jr.でも約7g程度あります。

誰よりも遠くへかっ飛ばせるということは、要するに他のアングラーが通常アクセスできないようなポイントまで飛ばしてアプローチすることが出来るということです。

これだけで釣れる確率は高まりますよね。 比較になりますが、バックスライド系で有名なゲーリーのファットイカでも自重は約11gですから、TKツイスターが他社バックスライド系と比べてもロングキャスタビリティ―性能に優れているということがお分かりいただけるかと思います。

TKツイスターの形状

形状についても飛距離を稼ぐ要因の一つなっています。

余計なパーツ部分が少ないシンプルな形状

写真を見ていただくと分かる通りTKツイスターには長い二本の触手のようなものが本体についているだけの非常にシンプルな形状になっています。

他社のバックスライド系ワームはそれ以上に多くのスカートや、エビなどを模した手足など細かくついているものがほとんどで、それが空気抵抗となって飛距離が落ちることがあります。TKツイスターはバックスライドセッティングにした際により重心がフックの下側になり、二本の触手も邪魔にならずに空気抵抗を受けにくく、よりかっ飛ばすことができます。

TKツイスターは釣れるアクションが簡単に出せる

シンカーなどを使わずノーシンカーで使うのが基本です。ノーシンカーで使うことで、誰が使っても難しいことをせずに簡単に釣れるアクションを出すことができます。

フォール時の自発的アクション

着水後にラインを緩めた状態の時に出るゆらゆらと落ちていく時が最初のバイトチャンスです。マテリアルのおかげか形状のおかげが詳しいところまではわかりませんが、とにかく着水後は何もせずボトムに着底するまでラインを張らずにアタリを待ちましょう。

バックスライドセッティングした際は、自分とは更に逆方向へスライドしていくようにフォールします。

先日の釣行で釣れた際も、着水後のフォール時で待っているとそのままラインが持っていかれていくというバイトでした。ポイントはラインを張らないことです。魚に違和感を与えないようにしましょう。

ズル引きのみで釣れる

着水後のフォール時にアタリが無ければ、あとはゆっくりズル引いて、ポーズする。をひたすら繰り返すだけで釣れます。殆どはポーズの際にアタリが出ます。トゥイッチや、上にしゃくって誘うなども効果的な場合もありますが、難しいことは考えずにとにかくズル引き→ポーズを繰り返してください。魚がTKツイスターに気づいたらあとはバイトしてくるのは待つのみです。

TKツイスターが釣れる理由は根掛りが圧倒的に少ないから

基本で使うオフセットフックを使用したノーシンカーは圧倒的に根掛かりがありません。

針先も出ていませんし、シンカーも使用しないため必要以上に石の隙間や、木の枝などにスタックすることもありませんし、カバーが濃い中に投げ込んでも比較的スルスルと抜けてくることができます。このトラブルレス性能が釣れるポイントになります。

というのも通常、バスという魚は根掛りがしやすいところに居つきますのでそのようなポイントを積極的に攻めることができるTKツイスターはより多くのチャンスを生み出してくれると言っても過言ではないでしょう。

既に多くのプロが、TKツイスターが釣れるということを実証済み

元メガバスに在籍していた黒田プロの動画

メガバスプロスタッフHASSYさんの解説動画

とにかくプロの中でも愛用者の多い、実績高いルアーなのです。

まとめ

順刺しで使ってもそのポテンシャルの高さは十分に発揮できます。

ちなみに最近私が釣った魚はカバーの中ではなく、オープンウォーターに対してバックスライドセッティングで遠投し、ファーストフォールでバイトしてきたという感じでした。

それまで朝一は羽根モノなどのトップ、次に小型のミノーやスピナーベイトなど巻物などあらゆるルアーを投入してダメだったあとの一本でした。

TKツイスターで一発

やはりまだまだスローな展開での釣りが有効な時期だと再認識できた一本でもありました。 これからの時期、まだまだ大活躍しますので、是非皆様もお試しあれ!!

公式HPでの商品説明はコチラから

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